【2026年最新】データSIMおすすめ6社を徹底比較|料金・容量・目的別の選び方

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タブレット用に安いSIMがほしい」「スマホの2台目に回線を持ちたい」「メイン回線が落ちたときの備えがほしい」——こうしたニーズに応えてくれるのがデータSIMです。ただ、事業者は1,000社以上あるとも言われ、料金体系もバラバラ。何を基準に選べばいいのか迷う人は少なくありません。

この記事では、データSIMの基礎知識から選び方の3つのポイント、そしてmineo・IIJmio・NUROモバイル・povo・HISモバイル・日本通信SIMの主要6社の具体的なプランまでを一通り網羅します。読み終えるころには、自分に合った1枚を自信を持って選べるはずです。

※本記事の料金・キャンペーン情報は2026年7月時点のものです。特記なき場合は税込表記。申し込み前に必ず各社公式サイトで最新情報をご確認ください。

目次

データSIMとは?音声SIMとの違い

データSIMは、データ通信専用のSIMです。インターネット、動画視聴、SNS、アプリの利用はできますが、電話番号を使った音声通話(090/080/070発信)はできません。

音声通話SIMとの主な違いを整理すると次のとおりです。

項目データSIM音声通話SIM
データ通信
音声通話×
SMSプランにより
○ / ×
月額料金安いやや高い
本人確認不要な場合が多い必要
主な用途タブレット・2台目・サブ回線メインスマホ

音声通話がない分、月額料金を大きく抑えられるのがデータSIMの魅力です。また本人確認書類の提出が不要なケースもあり、申し込みのハードルが低いのも特徴です。

こんな人にデータSIMは向いている

  • タブレットやノートPCを外出先でネット接続したい
  • スマホを2台持ちしていて、2台目を安く運用したい
  • モバイルルーターやWi-Fiルーターに挿して固定回線代わりにしたい
  • メイン回線の通信障害・災害時に備えてサブ回線を持ちたい

逆に、1枚でメインスマホとして電話もネットも完結させたい人は、音声通話SIMを検討したほうがよいでしょう。

データSIMの選び方|押さえるべき3つのポイント

事業者選びで失敗しないために、次の3点を軸に比較すると候補を絞りやすくなります。

① 自分の使うデータ容量を把握する

まず「毎月どれくらい通信するか」を明確にしましょう。目安は次のとおりです。

  • 1GB前後:連絡やちょっとした調べもの、サブ回線の非常用
  • 3〜5GB前後:SNS・Web閲覧・地図など、外での軽い利用
  • 10〜20GB前後:外で高画質動画を長時間見る、テザリング多用
  • 無制限級:固定回線代わり、動画流しっぱなし、大容量ヘビーユーザー

会社ごとに「得意な容量帯」が異なるため、容量を決めてから比較すると割高な契約を避けられます。

② 通信速度とお昼の混雑耐性

いくら安くても、使いたい時間に遅くては意味がありません。特に平日昼12〜13時は回線が混みやすく、事業者による差が出やすい時間帯です。

一般に、povoのようなキャリアのオンラインブランドは速度が安定しやすく、mineo・IIJmio・NUROモバイル・日本通信SIMのようなMVNOは混雑時に速度が落ちやすい傾向があります。2台目・サブ用途で「速度はそこまで気にしない」なら低速でも問題ありませんが、メインに近い使い方をするなら速度重視で選びましょう。

③ 料金体系(定額制か段階制か)

  • 定額制:毎月同じ料金。予算管理がしやすい
  • 段階制(従量制):使った分だけ支払う。使わない月は安く済む

毎月安定して使う」なら定額制、「月によってムラがある・ほとんど使わない月もある」なら段階制が向いています。

主要データSIM 6社を比較

まずは6社の位置づけを一覧で押さえましょう。

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事業者回線データ専用の代表料金向いている人
mineoドコモ/au/ソフトバンク3GB 880円〜
低速使い放題あり
低速使い放題
コミュニティ重視
IIJmioドコモデータeSIM
2GB 440円〜
eSIM・データシェア
NUROモバイルドコモ/au/ソフトバンク3GB 627円〜
(VS/データ専用)
SNS多め・低〜中容量
povoau基本料0円+トッピングサブ回線・備え
HISモバイルドコモ/ソフトバンク100MB 198円〜
(段階制)
ライト利用
ムラのある人
日本通信SIMドコモ1GB以下119円
20GB 1,200円
とにかく最安・シンプル

以下、それぞれ詳しく見ていきます。

mineo|低速使い放題&コミュニティが強み

マイネ王」という専用コミュニティサイトがあり、初心者でも情報交換しながら安心して使えるのが特徴。通常の容量制プラン「マイピタ」には、規定容量を超えても速度を落として使い放題にできる「パケット放題」オプションが用意されています。データ専用のシングルタイプでは7GBコース以上で利用可能で、7GBコースなら「パケット放題 1Mbps」を無料で、「パケット放題 3Mbps」を月額385円で追加でき、15GB以上のコースは3Mbpsが無料になります。

一方、低速使い放題プラン「マイそく」は、最大通信速度で選ぶデータ無制限。ただし平日12〜13時は最大32kbpsに制限されるという割り切った料金設計です。とにかく安く、低速でもいいから使い放題にしたい人に向いています。ドコモ・au・ソフトバンクの3回線から選べるのも便利です。

IIJmio|eSIMのデータ専用が激安

老舗のIIJが運営。「データ量」「SIMの機能」「オプション」を自由に組み合わせられる「ギガプラン」が主力で、とくにお得なのがデータeSIMです。データeSIMの2GBプランなら月額440円〜、その他のプランも格安。データeSIMの5GBは660円とコスパが良いと評判です。余ったデータは翌月繰り越しでき、機能が違ってもデータ量をシェアできる。MNP転出料・契約解除料もなし。eSIM対応端末を持っている人、複数回線・家族でデータをシェアしたい人に最適です。データ専用SIM/データeSIMはドコモ回線のみとなる点は覚えておきましょう。

NUROモバイル|SNSデータ消費ゼロが光る

ソニーグループのソニーネットワークコミュニケーションズが運営。データ容量を0.2GB〜55GBで選べて、月額330円から利用可能で、ドコモ・au・ソフトバンクの3キャリアどの回線でも同じ料金です。データ専用SIMもラインナップされ、VM/VL/VLLプランならLINE・X・Instagram・TikTokの対象機能でデータを消費しない「バリューデータフリー」や、3か月ごとに追加容量が届く「Gigaプラス」が使えるのが強み。3日間の通信速度制限がなく、余ったデータは翌月繰り越し可能。SNSを頻繁に使う低〜中容量ユーザーにうれしい設計です。データ専用は10GBまでが中心なので、大容量ならIIJmioなど他社が候補になります。

povo|基本料0円で持てるサブ回線

KDDIが提供するau回線のオンライン専用ブランド。基本料金0円で、必要な時だけデータを購入できる(トッピング)のが最大の特徴です。メイン回線の通信障害や災害時の備えとしてサブ回線を持ちたい人に、維持費の安さが決め手になります。au回線の品質をそのまま使えるので速度面も安心。普段はほとんど使わない「備え」の1枚として非常に相性が良いです。

HISモバイル|段階制でライト利用に最強

旅行会社HISのグループが運営。100MB・198円から始められ、ほとんど使わない月もコストを最小限に抑えられる段階制プランが特徴で、ドコモ・ソフトバンクの2回線に対応しています。格安SIMは1,000円前後というイメージが強い中、500円台はかなりの安さで、自宅や職場ではWi-Fi、出先で少し使う程度なら3GBのHISモバイルが候補。使う月と使わない月の差が大きいライトユーザーに向いています。

日本通信SIM|1GB以下119円の割り切り最安

「合理的」を掲げる日本通信のサービス。データ専用の「ネットだけプラン」は割り切った料金設計が魅力で、データ利用が1GB以下の月は月額119円、20GBまでで1,200円。さらに上限設定を40GB(2,400円)・60GB(3,600円)に変えられ、使わない月は自動的に安く済みます。ドコモ回線を利用し、iPadなどのタブレットや使わなくなったスマホでの利用に向いています。ただしSMSが使えず、SMS認証が必要なサービスは利用不可、申し込みにマイナンバーカードが必要な点は要注意。維持費をとことん切り詰めたい人・シンプルさ重視の人に刺さります。

【容量別】早見まとめ

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容量の目安おすすめ候補月額の目安
〜1GB
(サブ・非常用)
povo(0円+都度)
日本通信SIM(119円)
HISモバイル
0〜200円前後
3〜5GB
(軽い外利用)
IIJmio データeSIM
mineo
NUROモバイル
440〜880円前後
10GB前後
(そこそこ使う)
IIJmio
NUROモバイル
1,000〜1,400円前後
20GB前後
(動画多め)
日本通信SIM 20GB
IIJmio 25GB
1,200〜1,600円前後
低速使い放題
(コスト最優先)
mineo マイそく660円〜2,200円

【目的別】あなたに合うのはどのタイプ?

タブレット・2台目スマホ用

低価格帯のデータ専用プランが最適。IIJmioのデータeSIM(2GB 440円〜)日本通信SIMのネットだけプラン(1GB以下119円)、速度を求めないならmineoのマイそくが定番です。

モバイルルーター・固定回線代わり

データ消費が大きくなるため、大容量プランがほぼ必須。コストを抑えたいならmineoのマイそく(低速使い放題)、まとまった高速容量なら日本通信SIMの60GB(3,600円)やIIJmioの大容量プランを検討しましょう。

メイン回線のサブ(障害・災害時の備え)

普段はほぼ使わないので、基本料金が0円〜数百円の維持費が安いプランが向いています。povoの基本料0円が代表格。日本通信SIMの1GB以下119円も維持費を抑えられます。メイン回線とは別のキャリア回線を選ぶと、障害時のリスク分散にもなります。

SNSを頻繁に使う

NUROモバイルのバリューデータフリーなら、対象SNS(LINE・X・Instagram・TikTok)のデータを消費しないため、実質的なデータ持ちが大きく変わります。

eSIM対応端末を持っている人

物理SIMの差し替え不要で、申し込み後すぐ使えるIIJmioのデータeSIMが有力。割安なうえ、初期費用半額キャンペーンが実施されることもあります。日本通信SIMのネットだけプランもeSIMに対応しています。

契約前に知っておきたい注意点

データSIMだとキャンペーン対象外のことがある

各社の大型キャンペーン(ポイント還元など)は、音声通話プランが対象でデータ専用プランは対象外というケースが少なくありません。契約前に「そのプランが特典対象か」を必ず確認しましょう。

SMSが使えないと困る場面がある

データSIMはSMS非対応のプランもあります。SMSは各種Webサービスの本人認証(SMS認証)で使われるため、非対応だと不便な場面が出ることも。特に日本通信SIMの「ネットだけプラン」はSMS完全非対応です。必要なら「SMS機能付きデータSIM」を選ぶか、別回線でSMSを受けられる環境を用意しておきましょう。

短期での乗り換え繰り返しには注意

特典目当てで短期契約・解約を繰り返す行為については、総務省が2026年に短期解約のあり方について議論を進めており、今後規制される可能性があるとされています。目先の特典だけでなく、続けやすいサービスを選ぶことが結果的に得策です。

契約から利用開始までの流れ

  1. 用途と容量を決める
    (この記事の選び方を参考に)
  2. 対応回線・端末を確認する
    (自分の端末が対応バンドか、SIMロックは解除済みか)
  3. 公式サイトから申し込む
    (データ専用なら本人確認不要のことも多い/日本通信SIMはマイナンバーカードが必要)
  4. SIM/eSIMを受け取り、設定する
    (APN設定やeSIMプロファイルの読み込み)
  5. 通信を確認して完了

eSIMなら申し込み当日に使い始められることも多く、急ぎの人にも便利です。

まとめ|「安さ」より「使い方に合うか」で選ぶ

データSIM選びの結論はシンプルです。最安値だけで選ばず、自分の使い方に合うかで選ぶこと。

  • タブレット・2台目 → IIJmio データeSIM/日本通信SIM/mineo マイそく
  • ルーター・固定回線代わり → mineo マイそく(低速)/日本通信SIM 60GB/IIJmio 大容量
  • サブ回線の備え → povo(基本料0円)/日本通信SIM(119円)
  • 少量・ムラのあるライト利用 → HISモバイル(段階制)
  • SNS多用 → NUROモバイル(データフリー)
  • eSIM端末 → IIJmio データeSIM

まずは「毎月どれくらい使うか」を把握し、そのうえで速度・料金体系を比べれば、候補は自然と絞られます。違約金の心配もほぼなくなった今、気になるサービスを試してみて、合わなければ乗り換えるのも一つの手です。あなたの用途にぴったりの1枚が見つかることを願っています。

※料金・キャンペーン・対応端末は変更されることがあります。申し込み前に必ず各社公式サイトで最新情報をご確認ください。

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