【初心者】失敗しない!配信用ライトの選び方とおすすめモデル

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いざ配信を始めてみたら、なんだか画面が暗い

顔色が悪く見える

そんなお悩み、ありませんか?

実は、プロの配信者のようなクオリティの高い映像には、「ライティング」が欠かせません。

配信用ライトは、あなたの表情を明るく見せ、視聴者に好印象を与えるための強力な味方です。

でも、「どんなライトを選べばいいの?」「たくさん種類があって分からない」と、初心者の方は迷ってしまいますよね。

この記事では、配信用ライト選びで失敗しないためのポイントと、おすすめのモデルを厳選してご紹介します。

目次

配信用ライトの選び方

ライトの種類

  • リングライト

最も手軽にプロっぽい映像に近づける、配信者にはおなじみのライトです。

円形のライトで、中央にカメラやスマートフォンを設置できるようになっています。

主な特徴
  • 顔全体にムラなく光が当たり、影ができにくい。
  • 肌をきれいに見せ、シワやシミを目立たなくする。
  • 瞳にリング状の美しい光が入り、目力がアップ。
  • スタンドやスマホホルダー付きが多く、簡単に設置・使用可能。

顔全体をしっかりと照らすなら、10インチ以上のリングライトがおすすめです。

  • LEDパネルライト

コンパクトながらも多機能で、様々な配信に対応できる万能なライトです。

四角い形状の薄型ライトで、多数のLED電球が並んでいます。

主な特徴
  • 明るさ(調光)や光の色味(調色)を細かく調整できるモデルが豊富です。
  • 小型なものが多く、デスクの上や狭いスペースでも設置しやすいです。
  • 複数台を組み合わせて使うことで、よりプロフェッショナルなライティングが可能です。
  • 動画撮影や写真撮影にも使える汎用性の高さがあります。
  • ソフトボックス

写真や動画撮影でよく使われる、柔らかく自然な光を演出できるライトです。

大型のかさ(ディフューザー)の中に光源(蛍光灯やLED電球)が入っており、光を大きく拡散させる構造になっています。

主な特徴
  • 光源が直接見えないため、光が広範囲に拡散され、非常に柔らかく自然な光を作り出します。
  • 光が柔らかいため、被写体にできる影が少なく、肌の質感を滑らかに見せます。
  • 大きいサイズなので、顔だけでなく背景や全身を均一に明るくできます。
  • サイズが大きく、ある程度の設置スペースが必要です。

明るさ(調光機能)

ライトの明るさは「ルーメン(lm)」や「Lux(ルクス)」で表されますが、数値よりも「調整できるか」が重要です。

必ず明るさ調整機能(調光機能)がついているモデルを選びましょう。

部屋の明るさ、時間帯、背景、そしてあなたの肌の明るさによって、最適なライトの明るさは異なります。

明るすぎると不自然になったり、目が疲れたりすることもあるため、適切な明るさに調整できることが非常に大切です。

色温度(調色機能)

ライトの色味を表すのが「色温度」で、「ケルビン(K)」という単位で表されます。

  • 電球色:2700K〜3500K程度

温かみのあるオレンジ色の光で、リラックスした雰囲気を演出できます。

カフェのような雰囲気が好きな方や、くつろいだ配信におすすめです。

  • 昼白色:4000K〜5000K程度

自然な白色の光で、一般的なオフィスや家庭で使われることが多いです。

顔色を自然に見せたい方や、清潔感を重視したい方におすすめです。

  • 昼光色:5500K〜6500K程度

青みがかった白色の光で、集中力を高める効果があると言われています。

クールな印象を与えたい方や、商品の詳細をはっきり見せたい場合などに適しています。

光の色が固定されているライトではなく、必ず調色機能がついているモデルを選びましょう。

おすすめの配信用ライト

PEYOU 12インチ LEDリングライト

PEYOU 12インチ LEDリングライトは、手頃な価格で必要な機能が揃っており、初めてのリングライトとしてもおすすめです。

Neewer 18インチ LEDリングライト

Neewer 18インチLEDリングライトは、価格と性能のバランスが非常に良く、特に照明にこだわりたい初心者や、手軽にプロのような品質の撮影をしたい人におすすめです。

Elgato Key Light

Elgato Key Lightは、ストリーマーやコンテンツクリエイター向けに設計された高性能なLEDパネルライトです。

Razer Key Light Chroma

Razer Key Light Chromaは、ストリーマーやコンテンツクリエイター向けに設計されたRGB LED搭載の高性能なLEDパネルライトです。

ULANZI VL-81 LEDビデオライト

ULANZI VL-81 LEDビデオライトは、Vlogやアクションカメラでの撮影にも非常に適した、コンパクトで多機能なLEDビデオライトです。

NEEWER 2パック 660 LEDビデオライト スタンドキット

NEEWER 2パック 660 LEDビデオライト スタンドキットは、2台セットなので、様々なライティングパターンを組むことができ、本格的なライティングにも対応できます。

Godox ML60 + ソフトボックス(AD-S60S) + スタンド(Godox 302)

Godox ML60は、小型・軽量でありながら高出力、高演色性、静音性、そしてバッテリー駆動可能(別売り)という、非常にバランスの取れた優れたLEDビデオライトです。

Godox ML60のコンパクトさと機動性を最大限に活かせるソフトボックスです。

Godox ML60単体では自立しないので、ライトスタンドが必要です。

まとめ

配信用ライトは、あなたの配信のクオリティを格段に向上させてくれる魔法のアイテムです。

今回ご紹介した選び方のポイントとおすすめモデルを参考に、ぜひあなたの配信スタイルに合った最適なライトを見つけてください。

選び方のポイント

  • ライトの種類
  • 明るさ(調光機能)
  • 色温度(調色機能)

たった一つのライトで、あなたの表情はより輝き、視聴者もきっとあなたの魅力に引き込まれるはずです。

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