「YouTubeを見ていたら、月末を待たずにギガを使い切ってしまった…」 そんな経験、ありませんか?
動画や音楽のストリーミングはとにかくデータ容量を消費しがち。Wi-Fiのない外出先で気兼ねなく楽しむには、毎月そこそこのギガ数を契約する必要があります。
そんな悩みを解決してくれるのが、BIGLOBEモバイルの「エンタメフリー・オプション」。YouTubeやApple Musicなど、対象アプリの通信量がノーカウントになる、BIGLOBEモバイル独自のサービスです。
この記事では、エンタメフリー・オプションの料金や対象アプリ、そして見落としがちな注意点まで、まるごと解説します。
エンタメフリー・オプションとは?
エンタメフリー・オプションは、BIGLOBEが指定する動画・音楽・電子書籍などの対象サービスを使ったときの通信量を、データ容量にカウントしないオプションサービスです。
たとえば月3GBプランを契約していて、YouTubeを毎日3時間見たとしても、その通信量はギガを消費しません。さらに嬉しいのが、ギガを使い切って速度制限中になっても、対象サービスは速度制限の影響を受けず、通常どおり視聴できるという点。
「ギガが足りない」という不安から解放されて、いつでもどこでも動画や音楽を楽しめるのが最大の魅力です。
月額料金とプラン条件
エンタメフリー・オプションの月額料金は、契約しているSIMの種類によって異なります。
- 音声通話SIM:308円(税込)/月
- データSIM:1,078円(税込)/月
明らかに音声通話SIMのほうがお得ですね。動画・音楽サービスの追加料金として考えると、音声通話SIMの308円は破格と言っていいレベルです。
音声通話SIMのプラン別月額料金(エンタメフリー込み)
エンタメフリー・オプションは音声通話SIMで使うのが圧倒的にお得。そこで、音声通話SIMの主要プランで「エンタメフリー込みの総額」がいくらになるかを一覧にまとめました。
| プラン | プラン料金 | エンタメフリー込み |
|---|---|---|
| プランR(3ギガ) | 1,320円 | 1,628円 |
| プランM(6ギガ) | 1,870円 | 2,178円 |
| 12ギガプラン | 3,740円 | 4,048円 |
| 20ギガプラン | 5,720円 | 6,028円 |
| 30ギガプラン | 8,195円 | 8,503円 |
※ 別途、ユニバーサルサービス料・電話リレーサービス料・通話料・SMS送信料がかかります。
※ プランS(1ギガ)はエンタメフリー・オプションの対象外です。
注目したいのは プランR(3ギガ)の1,628円 という安さ。3GBのギガに加えて、YouTubeや音楽サブスクが実質使い放題になると考えれば、相当コスパは高いと言えます。「外出先でもギガ気にせず動画を見たい」という方には、まずこのプランが一番のおすすめです。
初回申込特典で最大2カ月無料
現在、音声通話SIMで初めてエンタメフリー・オプションを申し込む方を対象に、最大2カ月間の月額料金が無料になる特典が実施されています(2023年10月2日〜)。
ただし注意点として、特典の対象は音声通話SIMのみ。データSIMやシェアSIMは対象外です。また、音声通話スタートプランや1ギガプランでは本オプション自体を利用できません。3ギガプラン以上を契約する必要があります。
対象サービス一覧(2025年4月1日現在)
エンタメフリー・オプションでデータ通信量がカウントされない対象サービスは、ジャンルごとに整理すると以下のとおりです。
YouTube、ABEMA、U-NEXT、YouTube Kids
YouTube Music、Apple Music、Spotify、AWA、Amazon Music、radiko、LINE MUSIC、らじる★らじる、dヒッツ、楽天ミュージック
dマガジン、dブック、楽天マガジン、楽天Kobo
Facebook Messenger、au PAY マーケット
知っておきたい3つの注意点
便利なエンタメフリー・オプションですが、申し込む前に知っておきたい注意点もあります。
注意点1:「対象外になる通信」が意外と多い
対象アプリを使っていても、すべての通信がノーカウントになるわけではありません。具体的には、次のような通信は対象外となり、通常どおりギガを消費します。
- 公式アプリ以外(ブラウザ等)からの利用
- 動画・音楽の再生以外の操作(検索、画像表示、広告、SNSへの投稿など)
- 複数台の端末や複数アプリでの同時視聴
- VPNやプロキシサーバを経由した通信
- iCloud Private Relayを利用した通信
- Android Auto、Apple CarPlay経由の通信
- 対象アプリから外部リンクへ飛んだ場合
また、サービスごとの個別ルールもあります。たとえば、YouTubeへの動画アップロードはノーカウントの対象外。Apple Musicのビデオ再生、Spotifyのポッドキャスト、LINE MUSICのダウンロード機能なども対象外です。
「アプリを普通に使う分にはほぼ問題ない」というレベルですが、「広告のロード」や「SNS連携機能」などは積み重なるとそれなりの容量になることもあるので、頭に入れておきましょう。
注意点2:画質・音質に推奨設定がある
エンタメフリー・オプションには、各サービスごとに推奨される画質・音質設定があります。これを超える設定で利用すると、再生が安定しなかったり、画質が制限されたりする可能性があります。
- YouTube:画質「自動設定」(視聴可能な画質は360p以下)
- ABEMA:画質「最低画質」以下
- Apple Music:音質「高音質」以下
- Spotify:音質「標準音質」以下
- Amazon Music:「データ通信節約」以下
- U-NEXT:画質「最低画質」
スマートフォンの画面サイズなら360pでも十分視聴に耐えますが、タブレットなどの大画面で高画質視聴したい人には向いていません。あくまで「スマホで気軽に楽しむ」用途と割り切るのがおすすめです。
注意点3:混雑時間帯は速度が落ちることがある
エンタメフリー・オプションの通信は、専用の通信帯域プールで運営されています。そのため、回線が混雑する時間帯(8〜9時、12〜13時、18〜20時頃)には、通信速度が低下することがあります。
特に電子書籍は、混雑時間帯だと表示までに時間がかかるケースも。混雑時間に快適に楽しみたいなら、事前ダウンロードしておくのがおすすめです。
なお、もし「今日はエンタメフリーをオフにして、通常の高速通信で見たい」というときは、マイページから機能のON/OFFが切り替えられます。ただしOFFにしても月額料金は発生する点に注意してください。
エンタメフリー・オプションがおすすめな人
ここまでの内容を踏まえると、エンタメフリー・オプションは次のような人に特におすすめです。
- 通勤・通学中にYouTubeやABEMAをよく見る人
- 外出先でApple MusicやSpotifyを聴く時間が長い人
- 楽天マガジンやdマガジンで雑誌を読む習慣がある人
- 月のギガをいつも使い切ってしまう人
- 音声通話SIMを契約している人(月額308円で済むため)
逆に、Wi-Fi環境で過ごす時間が長い人や、外出先でスマホを使う時間が短い人は、加入してもメリットを実感しにくいかもしれません。自分のライフスタイルに合うかどうか、データ使用量を一度確認してから判断するといいでしょう。
まとめ:使い方を選べばコスパ最強のオプション
今回は、エンタメフリー・オプションの料金や対象アプリ、そして見落としがちな注意点を解説しました。
BIGLOBEモバイルのエンタメフリー・オプションは、月額308円(音声通話SIM)でYouTubeや主要な音楽アプリを使い放題にできる、非常にコスパの高いサービスです。初回申込で最大2カ月無料というキャンペーンもあり、お試ししやすいのも嬉しいポイント。
一方で、「公式アプリ以外はNG」「画質に上限がある」「混雑時間帯は遅くなる」など、知っておくべき注意点もいくつかあります。これらを踏まえて、「動画・音楽はスマホで気軽に楽しむ用」と割り切って使えば、毎月のギガ不足のストレスから解放されるはずです。
外出先での動画・音楽ライフを充実させたい方は、ぜひ検討してみてください。
※本記事は2026年5月時点の情報をもとに執筆しています。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

