メルカリモバイルでギガを売り買い?話題の新サービスを徹底解剖

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使いきれずに余ったギガ、もったいないな…」「今月、ギガ足りない!」——そんなモヤモヤを、フリマアプリの感覚で解決してくれるサービスが登場しました。その名もメルカリモバイル。2025年3月4日に株式会社メルカリが提供を開始した、新しいモバイルサービスです。

最大の話題は、なんといっても日本初の「ギガ売買」機能。今回は、このユニークなサービスの仕組みから料金プラン、実際の取引相場、メリット・デメリットまで、徹底的に解剖していきます。

目次

メルカリモバイルってどんなサービス?

メルカリモバイルは、docomo回線を利用した音声通話、SMS、データ通信サービスを提供する格安SIM(MVNO)です。2026年3月からはau回線も選べるようになりました。

最大の特徴は、申し込みから日々の利用状況の確認、支払いまで、すべて普段使っているメルカリアプリで完結できる手軽さ。新しくアプリをインストールする必要もなく、店舗に行く必要もありません。

そして本題の「ギガ売買」。月々のデータ使用量に合わせて、余ったギガを売ったり、足りないギガを買ったりできるという、日本では前例のない仕組みです。

料金プラン一覧【2025年9月リニューアル版】

2025年9月1日より、4GB / 10GB / 20GB / 40GBの4プランに刷新されました。以下が最新の料金表です。

スクロールできます
プラン月額料金(税込)1GBあたり単価こんな人におすすめ
4GB990円約248円ライトユーザー・Wi-Fi中心の人
10GB1,730円173円標準的な使い方をする人
20GB2,390円約120円やや多めに使う人
40GB3,700円約93円ヘビーユーザー

※回線基本料金は、メルカードゴールド利用時に20GBプランで実質1,790円、40GBプランで実質2,700円まで下がる計算(ポイント還元を通信費に充当した場合)

料金プランの注目ポイント

4GBプランは超お得

4GBプランは元の2GBプランの価格を据え置きながら容量を倍に増やしたプラン。実質値下げと言えます。

10GBプランがダークホース

特に10GBプランは1,730円と、同等容量帯の他社より明確に安い設定になっています。

契約縛りなし

契約期間の縛りや解約手数料はなく、月によって使うデータ量が変わる方でも気軽にプランを変更できます(変更は翌月適用)。

その他のオプション・追加情報

  • 初期費用:登録手数料3,300円(キャンペーン時は初月無料)
  • 2025年9月からはeSIMだけでなく物理SIMでも申し込み可能
  • 公式のギガ追加チャージ:1GB 550円
  • 通話かけ放題オプションも導入済み
5分かけ放題
500円/月
10分かけ放題
770円/月
無制限
1,320円/月

注目の「ギガ売買」機能を解剖

売る側のルール

出品する際の設定価格は、1回の取引につき最低200円から、1GBあたり500円が上限。たとえば5GBを出品する場合、価格は200円〜2,500円の範囲で自由に設定可能です。

ただし注意点として、以下のルールがあります。

  • 出品できるのは月額プランのギガのみ(追加購入したギガは出品不可)
  • ギガ出品の有効期限は当月末まで(月末時点で売れなかったギガは期限切れ)
  • 販売手数料は10%(フリマアプリと同じ仕組み)
買う側のメリット

公式の1GB追加チャージは550円ですが、ユーザー間取引では200〜500円の範囲で出品者が自由に価格を設定できるため、公式より割安で購入できるケースが多数あります。

実際の取引相場は?

ここが一番気になるところですよね。実際にいくらでギガが売買されているのか。

メルカリモバイルの特徴であるギガの売買機能は、サービス開始から半年でユーザーの約半数が利用1ギガあたりの平均取引価格は当初の約40円から約80円まで上昇しているとのこと。

そして驚きなのが流通スピード。ギガの出品後、平均20時間で購入されており、流通の活発さもうかがえるのです。

実際に売買を試した方のレポートでは、10GB 500円など格安でギガを購入できる一方で、ギガを売って儲けるのは難しいという印象だったとのこと。実際の取引相場では10GBあたり300〜400円程度で購入できることも多いそうです。

メリット・デメリットまとめ

メリット

1. 余ったギガが無駄にならない
翌月への繰り越しはありませんが、売却してメルペイ残高に変えられます。

2. ギガが足りない月もコスパよく補充できる
公式チャージより安く購入できるチャンスが多数。

3. メルカリユーザーには特典が手厚い
メルカリを日常的に利用している方にとっては特にメリットが大きく、メルカリモバイルへ加入することで購入時に最大14%還元、販売手数料が50%OFFになるクーポンが毎月1〜5枚届きます。

4. 申し込みから管理まですべてアプリで完結
キャリアショップに行く必要なし。

デメリット・注意点

1. 必ず売れるとは限らない
4GB・5GBで200円で出品したギガが、2週間経っても売れないケースもあるそうです。少量だと売れにくい傾向あり。

2. ギガは翌月繰り越し不可
余った分は売るか、消滅するかの二択。

3. 売買の取り消しはできない
購入ボタンを押した時点で取引が確定し、誤って多く購入してしまっても返品や返金は対応してもらえません。

4. 他社格安SIMと比べて割高な場合も
20GBを超えると楽天モバイルが逆転します。楽天モバイルは20GBを超えても同一料金で無制限まで使えるため、データを多く使う月は楽天モバイルのほうが割安になります。

メルカリモバイルがおすすめな人

総合的に見ると、メルカリモバイルが向いているのはこんな人。

メルカリモバイルがおすすめな人
  • 普段からメルカリで頻繁に売り買いしている人
  • 月によってデータ使用量にムラがある人
  • スマホ料金の管理を一つのアプリで完結させたい人
  • 使い切れないギガを無駄にしたくない」という気持ちが強い人

逆に、通信品質を最優先する人や、メルカリをほとんど使わない人には、他社の格安SIMの方が合っている可能性があります。

まとめ:日本初の試みは「メルカリらしさ」全開のサービス

メルカリモバイルは、単なる格安SIMではなく、「あらゆる価値を循環させる」というメルカリの思想を通信サービスにまで広げた、非常にユニークな試みです。

ギガを「商品」として個人間で取引するという発想は、これまでのモバイルサービスにはなかったもの。料金だけで見れば他社が安いケースもありますが、メルカリエコシステムの中に組み込むことで真価を発揮するサービスと言えそうです。

気になっている方は、まずは小さなプランから試して、ギガ売買の世界を体感してみるのも面白いかもしれません。

※本記事の情報は2026年5月時点のものです。最新のプラン・料金・キャンペーン内容は必ずメルカリモバイル公式サイトでご確認ください。

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