「毎月のスマホ代、もっと安くできないかな…」と考えたとき、必ず候補に挙がるのが IIJmio と mineo。どちらも長年愛され続ける格安SIMの定番ですが、いざ比較しようとすると「結局どっちがいいの?」と迷ってしまう人が多いのではないでしょうか。
この記事では、2026年最新の料金プランをもとに、両者を「料金」「データ容量」「通話」「独自サービス」「おすすめな人」の観点でわかりやすく整理します。読み終わるころには、あなたにピッタリの一社が見えてくるはずです。


IIJmioとmineo、どんな格安SIM?
| 項目 | IIJmio | mineo |
|---|---|---|
| 運営会社 | 株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ) | 株式会社オプテージ(関西電力グループ) |
| 特徴 | 1992年創業の老舗。信頼性・安定性が高く、料金の安さに定評 | 独自コミュニティや「使い放題」系オプションが強み |
| 契約者数 | 約130万人規模 | 100万回線超の人気サービス |
IIJmioは日本のインターネット黎明期から事業を続ける老舗で、格安SIM業界でも信頼性が高いと評価されています。一方mineoは、ユーザー同士でデータを分け合える独自サービスやファンコミュニティが魅力です。
料金プランを比較
IIJmio「ギガプラン」
IIJmioのギガプランは、データ容量を 2GB/5GB/10GB/15GB/25GB/35GB/45GB/55GB の8種類から選べます。音声通話SIMの料金イメージは以下のとおりです(税込・キャンペーン適用前)。
| データ容量 | 月額料金 (音声SIM) |
|---|---|
| 2GB | 850円 |
| 5GB | 950円 |
| 10GB | 1,400円 |
| 15GB | 1,600円 |
| 25GB | 2,000円 |
| 35GB | 2,400円 |
| 45GB | 3,300円 |
| 55GB | 3,900円 |
mineo「マイピタ」
mineoのマイピタは2025年11月の改定で料金そのままにデータ容量が大幅増量されました。音声通話付き「デュアルタイプ」の料金は以下のとおりです(税込)。
| データ容量 | 月額料金 (デュアルタイプ) |
|---|---|
| 3GB | 1,298円 |
| 7GB | 1,518円 |
| 15GB | 1,958円 |
| 30GB | 2,178円 |
| 50GB | 2,948円 |
料金まとめ
同じくらいの容量帯で比べると、月額料金はIIJmioのほうが安くなる傾向です。「とにかく安さ重視」ならIIJmioに分があります。
料金は2025〜2026年に両社とも改定が続いています。申し込み前に必ず公式サイトで最新料金を確認してください。
通信回線と速度
ここが両者の大きな違いです。
| IIJmio 対応回線 | mineo 対応回線 |
|---|---|
| ドコモ(タイプD) au(タイプA) | ドコモ(Dプラン) au(Aプラン) ソフトバンク(Sプラン) |
mineoは ドコモ・au・ソフトバンクの3回線に対応しているため、今お使いのソフトバンク端末をそのまま使いたい方には mineo が有力候補になります。IIJmioはドコモ・au回線のみの対応です。
実測速度をチェック(2026年5月時点)
格安SIMは大手キャリアから回線を借りているため、利用者が集中する平日のお昼(12〜13時台)に速度が落ちやすいのが共通の特徴です。第三者の実測データを見ると、両者の傾向は以下のようになっています。
| 時間帯 | IIJmio | mineo |
|---|---|---|
| 朝・夜 | 快適に使える速度 | 100Mbps超で快適 |
| 昼 (12〜13時台) | 数Mbps〜10Mbps前後に低下しやすい | 9Mbps前後に低下する場合あり |
| 通勤・通学帯 | 概ね快適 | 100Mbps超で快適 |
mineoは昼以外の時間帯で100Mbpsを超える計測例もあり、全体として安定した速度が出ています。IIJmioは昼に大きく速度が落ちることがあるものの、動画視聴の目安となる3Mbpsは確保できることが多く、日常使いでは十分なレベルです。なお回線(ドコモ/au)や端末、エリア、混雑状況によって体感は変わるため、あくまで目安として捉えてください。
速度の実測値は月ごとに変動します。最新の傾向は「みんなのネット回線速度」などの実測サイトで確認するのがおすすめです。
通話料・通話オプション
| IIJmio | mineo |
|---|---|
| 基本通話料 11円/30秒(税込) | 基本通話料 22円/30秒(税込) 10円/30秒(mineoでんわ) |
| かけ放題オプション 5分500円 10分700円 無制限1,400円 | かけ放題オプション 10分550円 無制限1,210円 |
基本通話料そのものは IIJmioが半額(11円/30秒)。短い通話が中心の人には、オプションなしでもIIJmioがコスパの高い選択肢です。なおmineoも専用アプリ「mineoでんわ」を使えば10円/30秒まで下がります。
かけ放題オプションで比べると、同じ「10分かけ放題」「時間無制限かけ放題」ともにmineoのほうが安いのがポイントです。長電話が多い人や、かけ放題前提で使いたい人にはmineoが有利です。一方IIJmioには「5分かけ放題(月500円)」というより短時間向けの選択肢があり、通話が少なめの人は無駄なく節約できます。
通話がごく短い・少なめならIIJmio、10分以上の長電話やかけ放題をしっかり使うならmineo、と通話スタイルで選ぶのがおすすめです。
独自サービス・使い放題オプション
mineo最大の魅力が「パケット放題」です。
データシェア
- 複数SIMでデータ容量をシェア可能
- スマホ+タブレットなど複数端末持ちに便利
- 家族でまとめて管理しやすい
パケット放題
- 1Mbps:3GB・7GBコースは無料
- 3Mbps:15GB以上は無料
LINE・QR決済・低画質動画は1Mbpsで十分実用的
「データ量を気にせず使いたい」人には mineo が刺さります。一方 IIJmio は、複数SIMでデータ容量をシェアできる機能があり、スマホ+タブレットなど複数端末を持つ人や家族に便利です。
キャンペーン情報(2026年5月時点)
端末大特価セールや月額割引、通話オプション無料などのキャンペーンを頻繁に実施。スマホ本体を安く手に入れたい人に強い。
「2026 春のマイネオ割」でマイピタが最大6ヵ月間 月額550円から。割引額は容量により異なり、3GB・7GBは月額748円割引、15GB以上は月額858円割引。
キャンペーンは期限・条件が変わりやすいため、申し込み直前に公式サイトで最新情報をチェックしましょう。
結論:あなたに合うのはどっち?
- とにかく月額料金を安く抑えたい
- 通話をそこそこ使う(通話料が半額)
- ドコモ/au回線で問題ない
- 端末セットでスマホを安く買いたい
- ソフトバンク回線を使いたい
- データ量を気にせず「使い放題」感覚で使いたい
- 独自のコミュニティ機能やサポートに魅力を感じる
- 中〜大容量プランをお得に使いたい
まとめ
IIJmioとmineoは、どちらも信頼できる人気の格安SIMですが、強みははっきり分かれます。
- コストと通話料の安さ重視なら IIJmio
- 回線の柔軟さと使い放題オプション重視なら mineo
両社とも料金改定やキャンペーンが頻繁に行われているので、最終的には公式サイトで最新の料金・特典を確認したうえで申し込むのがおすすめです。自分の使い方(データ量・通話頻度・使いたい回線)を整理して、ベストな1社を選んでください。
※本記事の料金・キャンペーン情報は2026年5月時点の調査に基づくものです。最新の正確な情報は各公式サイトでご確認ください。













